今年度もサツマイモの種苗を介して基腐病の発生が拡大したと考えられる事例があったとのことで、農林水産省植物防疫課から再度の注意喚起と本病害のまん延防止対策の徹底を図るよう、一昨年度、昨年度に続き、「サツマイモ基腐病発生に伴うまん延防止対策の徹底について」を今年度も都道府県、生産関係団体、流通関係団体宛てで発出されたとの連絡がありました。
当協会宛の通知は下記PDFファイルのとおりですが、今年度の通知内容においては、昨年度の通知の内容に加えて苗消毒等に使用できる薬剤の適用拡大や種いもの蒸熱処理の情報が新たに追加して記載されております。
また、種苗業者向けリーフレットも下記に併せて掲載しておりますので、こちらも基腐病対策にご活用ください。