お知らせ・トピックス

24.10.31
協会からのお知らせ

【農林水産省植物防疫課からの情報提供】モニタリング検査対象の追加(イタリアから輸入されるToBRFVの宿主種子及びタイから輸入されるToBRFVの宿主植物)について

農林水産省植物防疫課から、以下のとおり情報提供がありましたのでお知らせいたします。
いずれも11月1日(金)から実施されるとのことです。
(植物防疫課からの情報提供内容:下記PDFファイル参照)
1.イタリアで検疫措置が行われたToBRFVの宿主種子について、検査証明書の発行停止要請を行っていましたがイタリアから原因究明及び改善措置に係る書簡が提出され、11月1日付で発行停止要請を解除することとしました。
発行停止要請解除後は、11月1日からモニタリング検査(STEP2から開始)の対象として、輸入検査時に遺伝子検定を実施することとします。
2.今般、輸入済のタイ産トマト種子からToBRFVが検出された事例がありました。
このことを受け、タイにおいて精密検定が実施された宿主植物を通じてToBRFVが侵入するおそれがあることから、ToBRFVの侵入を防止するため、11月1日からモニタリング検査(STEP1から開始)の対象として、遺伝子検定を実施することとします。
説明資料4(1)の「植物防疫所の支援」とは、検定方法についての不明点があった場合、情報提供を行うことを想定しております。