今般農林水産省植物防疫課から、シマカンギク(Chrysanthemum indicum (syn. Dendranthema indicum))の生植物が、Tomato brown rugose fruit virus(ToBRFV)の宿主植物となる情報が得られたことを受けて、緊急的な輸入検疫措置を実施するとの連絡がありましたので、お伝えいたします。
(植物防疫課からのお知らせ内容)
ToBRFVは、植物防疫法施行規則別表2の2に規定されているウイルスであり、我が国は、ToBRFVの発生が世界的に拡大していることを踏まえ、全ての国に対して、我が国への対象植物の輸入に当たり、精密検定を要求しています。
シマカンギク生植物は同表において対象植物に含まれておりませんが、多数輸入されている状況です(過去5年間合計約3,800件244万本)。
こうした情報を踏まえ、SPS緊急通報により、令和8年2月12日(木)以降、全ての国・地域に対し、シマカンギクの生植物について、輸出までに精密検定でToBRFVの感染が無いことを確認し、検査証明書にその旨を追記することを要求することを予定しております。
このため、輸出国の検査体制が整うまでの間、シマカンギクの生植物の輸入を極力控えるようお願いできればと存じます。
本措置は令和8年2月12日(木)に発効といたしますが、措置の発効日から30日間は、検査証明書への追記がなく、植物防疫所の輸入検査で病徴が認められた場合、精密検定を実施することとします。
以上